次のようなpdfを得る方法をメモ書き程度に残しておく。
emacsの内容は以下の通り(空行を消しています)
\documentclass[paper=a4,fontsize=12.0pt,
jafontscale=0.925,head_space=1.8cm,foot_space=2.0cm,
gutter= 4zw,line_length=45zw]{jlreq}
%%% 12ptの時は45zw, 10.5ptの時は53zw
%%% 横幅(左右の余白の調整を gutter でしたら左に全体的に寄るだけだった
%%% それでline_lengthで調整する。30zw はディフォルトより少し幅が広くなる
%%% と思われる。
%
% このサンプルはTeX Wiki質問の回答
% 検索「式変形の説明に使う矢印」 2022/11/20の質問
%
%Time-stamp: <2022-11-23 15:02:43 doulos>
%\documentclass[dvipdfmx,uplatex]{jsarticle}
\usepackage{amsmath,amssymb} % アメリカ数学会パッケージ
\usepackage{tikz}
\usetikzlibrary{calc} % 座標の四則演算や交点の算出などが出来る
% \newcommand*は引数が段落をまたぐのを禁止する。(誤りの予防策)
% \tikzdraw[2][] <=== 引数は2、引数1の既定値はブランクという意味
% 引数1を省略した場合に2つ目の[]内の値が使われる
% 例 \tikzdraw[2][abc] ならば引数1を記入しない場合はabcが引数1の値になる
% tikzのoptionのremember picture, overlayはtikzマニュアルp260あたり
% \coordinate (x)と\draw[->] (x)などの使用例はtikzマニュアル150pあたり
%
% remember picture, overlay はマニュアル17.13にある。異なる図のノードを
% 参照できる。ただし、TeXは2回走らせること。
\newcommand*\tikzdraw[2][]{\tikz[x=1pt,y=1pt,remember picture, overlay, inner sep=0pt, outer sep=0pt,line width=1pt, font=\scriptsize\gtfamily, #1]{#2}}
\newcommand*\被積分の分数部分[1]{#1\color{red}%
\smash{\raisebox{-10pt}{\makebox[0pt][r]{$\displaystyle\underbrace{\hphantom{#1}}_{\makebox[0pt][c]{\scriptsize\textgt{被積分の分数部分}}}$}}}%
\color{black}}
\begin{document}
このサンプルはyajirusi-good-kaisetu.texを変形したものです。
元々はTeX Wikiの質問 検索「式変形の説明に使う矢印」 2022/11/20の質問
★ テスト A ★
これはテスト1です。
% 下の例は\tikzdrawの定義の#1を省略して例
\tikzdraw{\coordinate(A);}これはテスト2です。
これはテスト3です。
これはテスト4です。
これはテスト5です。\tikzdraw{\coordinate(B);}\tikzdraw[color=green]{終点; \draw[->] (A) to (B)}
% 次の例は\tikzdrawの定義の#1を指定した例
これはテスト6です。
これはテスト7です。
★ テスト B ★
これはテスト1です。
\tikzdraw{\coordinate(C);}これはテスト2です。
これはテスト3です。
これはテスト4です。
これはテスト5です。\tikzdraw{\coordinate(D);}
これはテスト6です。\tikzdraw[color=red]{\draw[->] (C) to (D)}
\tikzdraw[color=blue]{\draw[->] (B) to (D)}
これはテスト7です。
\end{document}